星撮り日記

ぎょしゃ座の散光星雲ナローバンド

2022/11/29
天体写真 0
天体写真 SIGMA135mm
こんにちは、nabeです。

SIGMA135mmArtにASI294MMをつけてナローバンド撮影を楽しんでいます。

L_2022-11-26_magatama-ps.jpg

ASI294MM Pro gain120 offset20 -15deg
SIGMA 135mm Art F1.8(F2.8)
Hα:Baader 6.5nm 180s×30
OIII:Baader 6.5nm 180s×40
SII:Baader 6.5nm 180s×30
(5時間0分)

IC410のOIIIとIC405の青はちょっと違うようです。ブロードバンドで撮影すると赤ぼんやりとした星雲が2つあるな~くらいにしか思いませんが、輝線だけを取り出してカラー合成するとこんなに物質が広がっているんですね。
ナローバンドはアートですが、サイエンスっぽい面白さもあります。
ロンギヌスの槍のようなアリクイ星雲や、その他にも繊維のような星雲が目立つ領域です。
宇宙戦争でもあったのか?と思えるような丸い形の星雲もうすーく写っていて興味深いです。ぎょしゃ座は散光星雲の宝庫で、短い焦点距離で撮っても楽しいところです。あの”無理ナント”と名高いレムナントSimeis147もありますし。

画像処理としては緑っぽいのは好みではないので、できるだけ赤と青の系統を意識しつつ、ただ緑(Hα)も大事な要素なのでうっすら緑程度にコントラストで調整してみました。SCNRで全部ぶっこ抜いてしまうより自然になったかなと思います。


Honeyview__2021_01_18_IC405_ABE-ps.jpg
ブロードバンド撮影のほう(2021年撮影)

思えば、レムナントをなんとしてでも炙り出してやろうと天体撮影にのめり込んでいった3、4年前が懐かしいです。そして淡いものは淡い、そう学びました(笑)

そのことを考えると、この数年でものすごい軍拡をしたものです。

SIGMA135mmArtは星野写真を取り始めた頃からずっと使用しているレンズですが、今でも一線級のレンズだと思っています。
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