星撮り日記

SIGMA105mm F1.4Artファーストライト

2022/05/22
天体写真 2
天体写真
こんにちは、nabeです。

135mmArtが事実上294MM専用となってしまって(取り外すのが結構めんどい)夏の天の川など広い範囲を一度に撮影できる中望遠レンズが欠番となってしまいました。

せっかくなので、一度は手にしてみたかったSIGMAの神レンズこと105mmF1.4Artを購入してみました。

開封の様子は以前の遠征記をご覧ください。

蔵王星撮り遠征

こんにちは、nabeです。ひさしぶりの遠征記です。もう1週間以上前の話ですが、関東地方は梅雨の走りのような天気でパッとしない中、東北方面は晴天が得られそうだったので、すこし気合を入れて初めての遠征地の宮城県蔵王山へ行ってみました。埼玉からは圏央道と東北道を経由して約350kmです。ほとんど高速なのでそんなに辛くありませんが、今までの遠征の中では最も遠い場所になります。運転していた時間はだいたい5時間くらいで...

そしてファーストライトがこちら。
H_2022-05-12_105art-ps.jpg
EOSRP(HKIR) ISO1600 60s*82(82min)
SIGMA105mm F1.4 Art(F2.5)

干潟星雲から銀河中心を経て出目金星雲あたりまでを1枚に収めてみました。ちょうどこの前撮影に成功したとされるいて座A*はこの写真の中心付近にあります。

最初は120秒で撮る予定だったのですが、試写してみるとヒストグラムが飽和気味になってしまい、結局60秒で枚数を稼ぐことにしました。さすがに明るいレンズなのでよく写ります。この条件で180秒露出しても飽和しないくらい良い空で撮影できたらものすごいんだろうなあ。

記事にするタイミングなど諸々のがしてしまったのですが、実はフルサイズの一眼レフカメラ(D810・D600)を手放して新たにEOSRPに変更しました。
やはりミラーボックスがないとフラット処理が格段に楽です。
それと、APTなどのサードパーティーソフトの連携便利になります。この写真もAPTからオートフォーカスでピントを追い込んで撮影しました。

気になるレンズの評価ですが、ほんの僅かに左上が肥大傾向ですが、ピントを外しているというわけでもないので誤差でしょう。ほぼ全域にわたってCMOSセンサーを上回る解像度を発揮していて、素晴らしいものです。
星の小ささをみてもその解像度の高さをおわかりいただけると思います。

H__2022_05_12_105art_ps_corners.jpg

パープルフリンジも135mmArtと同じような出方で、全くないわけではないのですが、後処理で簡単に消せる素直なものです。

少し欲張ってF2.5で撮影しましたが、どのみちISO1600で60秒でも飽和してしまいそうなくらい明るいので、やはり常用はF2.8くらいが良いかなと思います。

105mmのような中望遠レンズは春以外は撮れる対象がたくさんあるので、今後も活躍して貰う予定です。60秒でいいならポタ赤でも十分通用しますしね。

まーた展開する機材が増えてしまった。
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Comments 2

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片山

Art 105mm良い絵ですね

F1.8、ISO3200で30secでも行けそうな感じですね

2022/10/02 (Sun) 22:18
nabe

nabe

Re: Art 105mm良い絵ですね

片山さん、こんばんは。コメントありがとうございました。

105mmArt良いですよ。F1.8だと個人的には星像NGだったので、F2.5かF2.8でISO1600の2分が最近のスタンダードになりました。

2022/11/07 (Mon) 17:54
天体写真